国内の現在の状況について

厚生労働省ホームページより


3月30日12時時点で、国内で今般の新型コロナウイルスに関連した感染症の感染者は1,866例となりました。

内訳は、患者1,446例、無症状病原体保有者210例、陽性確定例(症状有無確認中)210例となります。国内の死亡者は54名となりました。

また、国内での退院者は、424名となりました。

【内訳】

・患者1,446例(国内事例1,420例、チャーター便帰国者事例11例、空港検疫15例)

・無症状病原体保有者210例

(国内事例190例、チャーター便帰国者事例4例、空港検疫16例)

・陽性確定例210例(国内事例210例)

・日本国籍の者1,060名(これ以外に国籍確認中の者がいる)


「令和2年3月4日版」以後は、陽性となった者の濃厚接触者に対する検査も含めた検査実施人数

を都道府県に照会し、回答を得たものを公表している。なお、上記表記載中の国内事例のPCR検査

実施人数は、疑似症報告制度の枠組みの中で報告が上がった数を計上しており、各自治体で行った

全ての検査結果を反映しているものではない(退院時の確認検査などは含まれていない)。

【PCR検査の実施件数】

・2月18日~3月28日までの国内(国立感染症研究所、検疫所、地方衛生研究所・保健所等)におけるPCR検査の実施件数は、51,035件※。3月29日分は集計中。

※3月29日までに自治体等から回答があった数の合計であり、順次アップデートされるため、数値が変動する。


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 3月28日に政府の「新型コロナウイルス感染症対策本部」が開催され、新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針が決定されました。

「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」(3月28日)


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2月25日に政府の「新型コロナウイルス感染症対策本部」が開催され、新型コロナウイルス感染症対策の基本方針が決定されました。この基本方針では、現在講じている対策と、今後の状況の進展を見据えて講じていくべき対策を整理しています。

「新型コロナウイルス感染症対策の基本方針」(2月25日)


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2月13日、何よりも国民の命と健康を守ることを最優先に必要な対策は躊躇なく実行するとの方針のもと、帰国者等への支援、国内感染対策の強化、水際対策の強化、影響を受ける産業等への緊急対応などを柱とする「新型コロナウイルス感染症に関する緊急対応策」がとりまとめられています。  また、3月10日、国内の感染拡大を防止するとともに、諸課題に適切に対処するため、感染拡大防止策と医療提供体制の整備、学校の臨時休業に伴って生じる課題への対応、事業活動の縮小や雇用への対応、事態の変化に即応した緊急措置等などを柱とする「新型コロナウイルス感染症に関する緊急対応策-第2弾-」がとりまとめられています。

・「新型コロナウイルス感染症に関する緊急対応策」(2月13日)

・「新型コロナウイルス感染症に関する緊急対応策 ―第2弾―(ポイント)」(3月10日)

à suivre

今を考えるため情報源を文字として残したい。 そしてまた後日、それを読み返してみたい。 自分自身で考えることをやめないように。