新型コロナウイルスに便乗した悪質商法にご注意ください!(第1~6弾)

神奈川県ホームページより


(第1弾)

相談事例

マスクを無料送付するというメッセージがスマートフォンに届いた。

新型コロナウイルス流行拡大の影響で金の相場が上がるとして、金を買う権利を申し込むように言われた。


(第2弾)

相談事例

 産業資材を扱うメーカー名の送信者名(差出人名)で、マスクの画像や説明文とともに、「ご購入はこちら」とURLが付いたメールがスマートフォンに届いた。価格は30枚41,800円と高額で、「新型コロナウイルスの影響により、物流時間が長くなる可能性があります」などと書かれている。

 国民生活センターが、メールの送信者名となっている産業資材メーカーに確認をしたところ、当該メーカーはこのメールは架空であり、送付していないとのことです。

 3月4日現在、メールに記載されたURLのページは閉鎖されていますが、実在する事業者のホームページアドレスと類似のURL名を使用していることから、個人情報やクレジットカード情報を不正に取得するなどを目的としていた可能性があります。

 また、当該メーカーにはこのメールに関する問合せが複数件寄せられていることから、ホームページに注意喚起のお知らせを掲載しているとのことです。


(第3弾)

相談事例

市役所職員を名乗った不審な電話がかかってきた。

市役所の職員を名乗る男から非通知で電話があり、「新型コロナウイルスが流行しているので、気を付けるようにと高齢者に電話しています」と言われた。

「行政からの委託で消毒に行く」という電話がかかってきた。

「新型コロナウイルスの感染を防ぐために、行政から委託を受けて消毒に回っているが、どうか」と、業者から自宅に電話がかかってきた。行政とはどこか尋ねても答えなかった。翌日も同じ業者から電話があり、「新型コロナウイルス感染防止のパンフレットを持参したい」と言われた。


(第4弾)

相談事例

【事例1】新型コロナウイルスが水道水に混ざっていると不審な電話がかかってきた。

【事例2】水道局をかたり新型コロナウイルスがついているので除去すると不審な電話があった。

【事例3】「新型肺炎に下水道管が汚染されているので清掃します」とのSMSが届いた。

【事例4】排水管高圧洗浄のチラシを見て電話したら「排水管が新型コロナウイルスで汚染されている」と言われた。


(第5弾)

相談事例

なりすまし

【事例1】市の新型コロナウイルス対策室を名乗り、個人情報を聞き出す不審な電話を受けた。

【事例2】携帯電話会社名で、新型コロナウイルス関係の助成金を配布するとのメールが届いた。

【事例3】自宅の固定電話に「新型コロナウイルスの検査が無料で受けられる。マイナンバーが必要。これから自宅に行く」という電話があった。

【事例4】信用金庫の職員を名乗る電話があり、新型コロナウイルスの関係で必要と口座番号と暗証番号を聞かれた。

オレオレ詐欺

【事例5】息子を名乗り「会社の上司に借りたお金を返して」と電話があり、上司から「新型コロナウイルスで困っているのですぐにお金を返してほしい」と頼まれ、現金を手渡した。


(第6弾)

相談事例

【事例1】「マスクが購入できる」というSNSの書き込みを見て通販サイトで申し込んだが不審だ。

【事例2】「マスクが買えるサイトがある」というSNSの広告を見てマスクを注文したが不審なのでキャンセルしたい。

à suivre

今を考えるため情報源を文字として残したい。 そしてまた後日、それを読み返してみたい。 自分自身で考えることをやめないように。