「生活者としての外国人」のための日本語学習サイト

文化庁ホームページより


 文化庁は,「生活者としての外国人」のための日本語教室空白地域解消推進事業の一環として,外国人が生活場面に応じた日本語を学習できるICTを活用した教材開発を行いましたのでウェブサイト上で公開します。

令和2年6月1日


1.目的

我が国の在留外国人が約293万人(令和元年末)と急増していますが,地域によっては「生活者としての外国人」対象の日本語教室がない市区町村(以下「空白地域」という。)が多数あります。そのため,空白地域に住む外国人を対象として,生活に必要な日本語の学習機会を提供することを目的として,ICTを活用した日本語学習教材の開発・提供を行っています。

2.概要

(1)名称

「生活者としての外国人」のための日本語学習サイト

「つながるひろがる にほんごでのくらし」

(2)対象

国内に在住する外国人等

(3)特徴

① 日本語を初めて学ぶ外国人を想定。

② 身近な生活の場面で使用する日本語の学習が可能。

③ 6言語(英語,中国語(簡体字),ポルトガル語,スペイン語,ベトナム語,日本語)で提供。

④ 無料提供。

⑤ 登録不要。

⑥ パソコン及びスマートフォン表示に対応。

(4)公開日 令和2年6月1日(月)

(5)本サイトURL https://tsunagarujp.bunka.go.jp/

3.運営

凸版印刷株式会社

※本学習サイトは,文化庁の「生活者としての外国人」のための日本語教室空白地域解消推進事業の一環として,凸版印刷株式会社に委託して開発・運営するものです。


à suivre

今を考えるため情報源を文字として残したい。 そしてまた後日、それを読み返してみたい。 自分自身で考えることをやめないように。