令和2年版「首都圏白書」

国土交通省ホームページより


令和2年版の首都圏白書が本日 6 月 16 日に閣議決定されました。

本年は「活力ある健康長寿社会に向けた首都圏における取組」をテーマに取り上げ、現状

分析や各地で取り組まれている事例等の整理や分析を行っています。


首都圏白書は、首都圏整備法(昭和 31 年法律第 83 号)第 30 条の2の規定に基づき、首都

圏整備計画の策定及び実施に関する状況について、毎年国会に報告しているものです。

令和2年版の首都圏白書の概要は、以下のとおりです。

【概要】

○第1章では、「活力ある健康長寿社会に向けた首都圏における取組」をテーマとして、「高齢化社会に対応したまちづくり・都市機能の確保」、「多世代交流、高齢者の社会参画による生きがいづくり」、「健康増進の取組(健康寿命の延伸等)」、といった首都圏におけるこれらの取組に関する状況や様々な工夫を施した事例について整理・分析を行い、更なる取組の横展開を促すことを目的に、報告を行っています。

[白書で取り上げた主な事例]

【高齢化社会に対応したまちづくり・都市機能の確保】

道の駅「むつざわ つどいの郷」(千葉県睦沢町)、はーとんスクエア(埼玉県鳩山町)

【多世代交流、高齢者の社会参画による生きがいづくり】

官学連携団地活性化推進事業(埼玉県春日部市)、鎌倉リビングラボ(神奈川県鎌倉市)

【健康増進の取組(健康寿命の延伸等)】

健康ポイント事業(山梨県甲府市)、ウェブアプリ GBER(東京大学)

○第2章では、首都圏整備計画の実施状況として、人口、産業機能等の動向、生活環境や社

会資本の整備状況等を報告しています。

【添付資料】

資料1 令和2年版首都圏白書について

資料2 令和元年度首都圏整備に関する年次報告(要旨)

資料3 令和元年度首都圏整備に関する年次報告

à suivre

今を考えるため情報源を文字として残したい。 そしてまた後日、それを読み返してみたい。 自分自身で考えることをやめないように。